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Kaori Naka

Author:Kaori Naka
東インド古典舞踊オディッシーダンサー。オディッシーの中でも日本ではめずらしいデバプラサッドダスステイルを継承しています。
インド首都、デリー在住です。

仲 香織の詳しいプロフィール&
クラス情報を知りたい方はホームページを御覧下さい。→→→Debadhara HP

公演やWSのお知らせ→→→→HP Debadhara Yoga&Odissi

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Debadhara OdissiのBlog
・・・・・デリー在住の日本人インド舞踊家のたわいのない話。東インド古典舞踊やヨガ、おススメイベントや、日々の事をつづっています・・・・・・    ・・・たまに役立つインド情報満載!・・・    
12/23デリー公演について
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月に入り、12月23日の公演の振り付けやら、練習やらで忙しくなってきました。
1年近くまともに踊れてなかった私がきちんと踊れるのか、不安もありますが、
日本から参加するデバダーラの仲間に支えられ、士気を高めあっています。

出産からはや1ヵ月半をすぎ、私の体調も順調に回復、10キロ太った体も、
授乳をしているからか、急激に痩せてきました(笑)

今回の公演は、Lok Kala Manch企画のチャンスを頂き、企画する事となりました。日本からはシニアの
オディッシーダンサーの村上幸子さんにもご出演いただけることになり、本当に光栄ですし、また、リトアニアの
カタックダンサー、若手音楽家の奥田さんや濱田さんの舞台も本当に楽しみです。
豪華なメンバーで素敵な公演になる事を祈っています。
さらに、デリーで忙しい中、ひっそりと地道に、踊りのレッスンをしている、インド在住日本人メンバーも、
日ごろの成果を発表させて頂きます♪




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インドの朝食ーバター大好き♪
インドの朝食について皆さんどんなイメージがあるでしょうか。
チャイは共通だと思いますが、地域によって朝食の内容は全然違うと思います。
もちろん食パンなどはメジャーな朝ごはんですが、それ以外でも、
パラタ(具入りチャパティー)とかポハ(つぶした米)など結構バラエティーに富んでいると思います。

butters.jpg

私の家では、チャイとパンとたっぷりのバターとそして目玉焼きです。
基本、私の知る限り、北インド人(寒い地域の人達)はバターが大好きです。
バターをつけているというよりも、食べていると言っても過言ではありません。

という私も、最近、どんどんとバターの摂取量が増えています。
じょじょに寒くなっているデリーの朝に、甘いチャイにトーストしたパンにバターをたっぷりつけるのが、
たまらなく幸せを感じます。。

日本だったらありえないくらいのバタの量です。
インドのバターの味は日本のものとはかなり違います。
久しぶりに日本でバターを食べると、日本のバターの味に感動します。
そして、それから、インドでバターを食べると、またインドのバターの味に感動します。
両方美味しいです。


12/23 デリー公演
thesun-s.jpg

デリーで公演を致します。
出産後初の公演で、踊るのが超楽しみ半分、不安半分です!
でも、日本からわざわざ来てくれるデバダーラの仲間の為にも頑張らなければ。。。
また、今回、出演してくださる村上幸子さんにも大感謝です。
デリーの生徒さんたちも多数出演して頂く予定です。


The Sun in the east- Debadhara 2016
(An evening with Japanese Artists)

12月23日(金)18時~
場所:Lok Kala Manch(ニューデリー、ロッディコロニー)
*サイババ寺院の裏手です。
住所:
At Vasuki Auditorium of Lok Kala Manch, 20 Lodhi Institutional Area, Lodhi Road, New Delhi – 110 003

出演者:
Odissi Dance
Ms. Kaori Naka &
Debadhara Yoga & Odissi (Ritsuko Kubota/ Hiromi Ikawa /Yusuke Sakata & others)

Ms. Sachiko Murakami

Kathak Dance
Ms. Kristina Luna Dolinina

Sitar and Tabla Recital
Mr. Tatsuro Okuda
Mr. Michihiro Hamada

インド人家族と同居するという事
10年前にデリーで踊り留学をしていた時、デリーのインド人家族の1部屋を間借りしていました
(それが、実は現在の旦那様家族になる。。)

その時は、“留学=いずれ日本に帰るから今の状況は一時的な事“ という意識が強かったので、どんな境遇でも楽しめました。
まあ、若かったという事もありますし、踊りを学びたい!という意欲に燃えていたので、他のことは全く気にならなかったという事もありますし、インド留学=貧乏生活 という覚悟があったという事もありました。
また、ヒンディー語が当時は片言くらいしかできなかったし、そもそも、同居しているインド人達はヒンディー語を話していないし、
彼らの会話に興味がなかったし、大して関わらなくても、日々、自分の事で忙しくしていたし、間借りしている立場であったので、
自分の領域と彼らの領域は別という意識が強かったです。

さて、今、こどもが産まれ、またまた、同じインド人家族と同居生活が始まっています。
10年前にこの状況を誰が想像できたか。。

もちろん同居状態は、ずっとではないのですが、産まれる1ヶ月くらい前から、
いつ産まれるか!いつ産まれるか!
と皆待ちわびてくれて、一人増え、二人増え、という感じで、家の中の人口密度がどんどん濃くなってきました(苦笑)
そして、ついに産まれ、自分のこどもがとられちゃうんじゃないかという思うくらい、皆、赤ちゃんを世話したくてたまらないようです。


正直、最初の1-2週間は超ストレスでした。
文化の違いをひしひしと今更ながら感じ、例えば、産まれたての赤ちゃんに
“ウェルカム”目的で、はちみつを唇につける風習があるらしいのですが、
義理母さんがはちみちのビンを嬉しそうに開けているのを見たときに、

「駄目ー!!絶対駄目ー!!」

と怒ってしまいました。唇にちょこっとつけるだけだよ。。。。と言われても、
そのちょこっとでもし何かあったら、、、と思って断固として拒否しました。

これは、一つの例ですが、それ以外でも、色々、育児方法について、私がネットや本から学ぶ事とは異なる事が多く、
ただでさえ、育児に慣れない事だらけなのに、それは大きなストレスとなりました。

まあ、ストレスはもちろん今も度々感じて行き詰まる事もあるのだろうけど、しかし、ネットで色々、検索すると、
それは文化の違いではなく、世代の違いや姑嫁問題で、よくある話と気づきました(笑)

今、ストレス以上に、たくさんのベビーシッターに囲まれて、“なんて、楽===!”
という事に気づきました。本当に色々な事をしてくれるし、こどもを3人も育てた義理母さんだから、あやし方とか寝かしつけ方とか上手だし、そして、親戚一料理が上手いという従兄弟とのおばさんが、毎日、本当に色々な料理をつくって私に提供してくれます。
通常はオイルやスパイスだらけの彼らのインド料理ですが、私の為だけに、チキンと野菜のスープを毎日つくってくれたり、
超薄味のカレーをつくってくれたり、本当に至れり尽くせりです。

これを感謝せずに文句言ってたらあかん。。
これがインド文化の良さかなーと実感しています。
もちろん度々、いらーーとする事もあるんだけど、完全に日本流に育てるというのは、
私の中では、自分のエゴのような気がしていますので、色々とインド流にあきらめ、受け入れ、流れにまかせ、
ジュガル精神で行かないと行けないですね。


インドで産まれた赤ちゃんの書類手続き
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赤ちゃんのパスポートを申請してきました。

こどもが産まれてすぐにしないと行けないと思っていた事の1つにパスポート申請がありました。
12月末に日本に1ヶ月帰る予定でいるので、それまでにパスポートとFRRO登録とビザの申請をする必要があります。
これはインドの書類手続きはとても時間がかかるので、悠長にしてられません。まだ2ヶ月以上あるからと言って、何があるか分かりません。

全然関係ないですが、インドの日本大使館の日本語を話せる男性の方はめちゃくちゃいつも親切です。
毎回しつこいくらい電話して色々教えてもらっています。大感謝です!
しかし、気になる事は、彼の日本語は少――し訛っているのです。それが東北あたりの訛りなのか、それとも、外国人の日本語訛りなのか良く分かりません。毎回の密かな疑問です。

顔は日本人にも見えるし、マニプリあたりのインド人にも見えます。ある日、大使館へ行った時、とても流暢なヒンディー語を
話されていたのを聞いて、この人は、インド人かもしれないと思ったのでした。
しかし、毎回電話で、日本人にかわって下さいというと、彼が対応して下さいます。



さて、手続きは、まず、病院から出生証明書をもらいます。それを持って、MCD(市役所)へ正式な出生証明書をもらいに行きます。私が出産した病院には、出生証明書というのがなくてDischargeという紙だけでした。
その時は、名前がまだ決まっていなかったからか、そういうものなのか、紙には、B/O KAORI NAKAとだけ記載されていました。
そして、MCDへ行ってもらうと通常は10日かかるらしいです。



またまた予断ですが、旦那の血液型はABと聞いていて、私は間違いなくBなのですが、
赤ちゃんの血液型はOでした
いやいや、大問題でしょうぅぅぅ。。。
と日本なら大問題ですが、インドですから、きっと旦那の血液型はABではないのでしょう。。
なぜなら旦那の御父さんはOで、御母さんは不明だけど、その両親からやはりABも産まれません。。。
このくらいのガセネタには負けませんよ。
でも仲家は代代B型だったんで、O型は超新鮮です!




さてさて、話を戻しますが、MCDですが、10日もかかっていたら間に合いません!
もちろん甘いお菓子(比喩)を配り、5分で発行してもらいました・・・
甘いお菓子効果は病院でも発揮したらしく、今では門番からナースから、旦那の顔を見ると、
皆、「SIR!!!」といって、ぴかぴかの笑顔を見せてきます。。。

さて、この出生証明書+和訳、パスポートコピーを持って、大使館へ行き、その場でもらう申請書2部に記入します。
結構細かい修正が入りました。申請書をそのまま日本の市役所に送って、戸籍に反映してもらう事も出来ますが、
こんなに修正が入ったら、なかなか大変です。

直接反映してもらうと多少時間短縮できるらしいのですが、大使館経由の方がいいかもしれません。。。
因みに、入った修正は、例えば、和訳の住所の英語記載そのままにして記入したのですが、全てカタカナにしないといけないとか、インド国ニューデリー市という風に記載しないといけないとか、まあ、結構細かい(普通か?)です。

そして、1ヶ月(多分2-3週間)後に戸籍に登録され、それを日本から郵送してもらい、それをもって、大使館へまた行き、数日後にパスポート申請が完了します。

日本がらみの申請はスムーズです。
覚悟しているのはその後、インド人がらみの申請です。。
パスポートを持って、恐怖のFRROへ行き、ビザ申請へ、、、、
また別の手続きが待っています。


あーーインドって本当に手続きが大変―――――。