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Kaori Naka

Author:Kaori Naka
東インド古典舞踊オディッシーダンサー。オディッシーの中でも日本ではめずらしいデバプラサッドダスステイルを継承しています。
インド首都、デリー在住です。

仲 香織の詳しいプロフィール&
クラス情報を知りたい方はホームページを御覧下さい。→→→Debadhara HP

公演やWSのお知らせ→→→→HP Debadhara Yoga&Odissi

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Debadhara OdissiのBlog
・・・・・デリー在住の日本人インド舞踊家のたわいのない話。東インド古典舞踊やヨガ、おススメイベントや、日々の事をつづっています・・・・・・    ・・・たまに役立つインド情報満載!・・・    
1/30  新春の会@ビッグアイ 無事終わりました。
北野田医療生協「新春の会」で踊らせて頂きました。
P1020457.jpg

とーても大きなホールでした。1500人収容ホール!
新しいのでしょうか。控室もホールも施設もとてもきれいで、今までで最高に美しい場所でした。
ライトのあるステージで踊るのがはじめてだった生徒さんがどうなるかとても心配でしたが、
私もよりもずっとしっかりしているみなさん。今回の踊りは、かなりみなさん完璧だったようです。
良かったです。いい経験になったようですね。インド舞踊を初めてご覧になる方にも喜んで頂けたようで、
ほっとしました。

そして、ああーこれで、やっとインドへ行けます。明日朝5時台のバスで関空へむかいます~~
今必死で準備ですね。。



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実はおもしろい!インド音楽鑑賞講座
「実はおもしろい!インド音楽鑑賞講座」

ターラ編 1月16日(日)19:00~20:30 (15分前開場)
ラーガ編 1月23日(日)18:00~19:30 (15分前開場)
@かぜのね http://www.kazenone.org/

料金 500円(テキスト・ミニライブ付)

お問合せ E-mail:kanuvenu1010@gmail.com

出演
池田剛(バーンスリー…インドの竹笛)
ばやん(タブラ…インドの太鼓)


**********************************
昨日行って来ました。面白かったです。シンプルでいいなーと思うようなイベントでした。
北インドの音楽なので、オリッサのターラとも違いましたが、
これで、いつも眠くなるインド音楽が3倍くらい楽しめるようになれそうです(笑)

インドで公演に行くと、必ずその辺のインド人おっさんで、椅子の手のところを
手で叩いて、タール数える人がいて、ほんと、イライラしていました。(いるでしょ?)
しかし昨日参加して、なるほどねえ。まさしくそのおっさん状態で、リズムをとるのに、必死。
きちんと合ったらら「ワオ~ キャーバーテ!」
これは、確かめたくなるかも。私も迷惑な客になりそうです。


来週も行けたら行きたいと思っています。来週はもっと私の苦手なラーガです。


最近、バンスリーがとても好きです。一瞬にして、ヒマラヤに連れってくれる音色。
そして、息を強くはくような「トゥットゥトゥトゥーーー」という音は、人の呼吸のよう(呼吸なんだけど)
エネルギーを感じるし。素朴ですごくいいなー。

インド政府奨学金の面接の時に知り合った日本人の女性の方もバンスリーをしていて、
「どうしてバンスリーをはじめたんですか?」と聞くと、「持ち運びやすいから!」って即答。
それも確かにと思いました。でも、インドでリハーサルにくるバンスリー演奏家は、いつも何本も笛を
もってきてて、それも大変だなとは思いましたが。

青木先生の御言葉① 4/9WS瞑想法をしる手がかりとして
*以下は、青木先生からファックスで手書きで送って頂いたものをタイプしたものです。


**演繹(えんえき)と帰納(きのう)**


論理学のほうで心理に近づくのに、演繹法と帰納法というのがあります。
階段を昇るように説明する方法と結論を先に言って説明する方法です。

ヨーガは、パタンジャリによる『ヨーガスートラ』の八支法を学ぶのが正統なものです。
若い人には、それが最善でしょう。クリシュナ・グルジに学ぶ正統なヨーガは、真実尊いものです。

私の発想は、それが間に合わない人、時間、能力、条件のおよばない人には、ヨーガの功徳はとどかないのか?
ということです。極論で言いましょう。寝たきりの人、今、まさに死に瀕している人には、ヨーガは、無力なのか
ということです。私は、どんな人にもヨーガは、届くと思っています。

それぞれのハンディに応じたヨーガがあるのです。
パタンジャリの目標はサマーディ(三昧)です。

最初から、「サマーディ」から入ってみませんか?心の喜び状態から入るのです。
「幸せ瞑想法」です。心を呼吸に結びつけることも容易です。それによって、自分なりの自分レベルで、
サマーディを味わうことが可能です。

そこから、最高地点を目指す道もあるのです。
高齢者から病弱者もともにヨーガの日常化、日常瞑想をたのしみませんか?


WSの詳細はこちらから>>>


シンガポール公演 with Temple Fine Arts (KL)
インドにこの月の末~3月4日まで行くわけですが、
戻ってきて6日~シンガポールに行く事になりました。
前から、そういう構想はちょくちょく聞いていたけど、今までは、かなり
あいまいに返事をしてきた私ですが、今回は、二つ返事で、グルジに「行きます!」
なんか、挑戦したくなったのでしょうかねえ。刺激が欲しい、向上したいこの1年。


マレーシアの、テンプルファインアーツのダンサーと
シンガポールダンサー(プリティーJI)と一緒に踊らせて頂く公演のようです。


そこで、マレーシアのオディッシー事情?を少し。

The Temple of Fine Artsという学校とSutra Dance Theatreというグループがクアラルンプールには主としてあるみたいです。
今気付いたけど、サイトが変わってる。Sutra Foundationに組織化したのか??

このスートラには、超有名な舞踊家ラムリイブラヒムJiがいます。彼は、素晴らしい!
はじめて彼の写真集を見た時、すごい!と思って、思わず買ってしまった。
そして、はじめて、生で踊りを見た時、キャ~と思っちゃった。
そのぐらい素敵な人です。もともと、コンテンポラリーダンスをしていて、バラタナティアムもして、
そして、オディッシーも。コンテンポラリーオディッシーという感じでしょうか。
グルジは、ラムリジが好きで、しょっちゅうラムリの話をします。

ラムリジは、Guru Debaprasad Dasが亡くなった後、誰に習うかと考え、他にたくさんいるグルの中、
自分よりも10歳近く若いグルジ(ガジェンドラ)を選んで、グルジのもとで修業をつんだと言われています(グルジ談)

ラムリジは、アーティストという感じで、型にはまらないその姿勢は、賛否両論ももちろん
あるけれども、でも素晴らしい素晴らしい、マレーシアのインド舞踊草分け的なダンサーです。



そして、テンプルファインアーツについて。ギータというラムリの生徒だったか、同時に
インドでも習った人なのか、ちょっと定かではないけど、同じく有名なマレーシアの舞踊家が教えている
学校です。オディッシだけでなく、色いろ舞踊があります。



この学校をなぜ知っているかと言うと、その主要な講師(舞踊家:ヴァダナ)が
グルジのともに、修業に来た事があり、その時私はオリッサにいましたので、その2週間ほどですが、
彼女と、ずっと一緒に練習していたのです。一緒に練習して、ヨガも一緒にしたり、
買い物も一緒にしたりとかなり親しくなりました。そして、カッタクで、グルジとヴァダナと3人で

シバタンダバマンガラチャランを踊ったのです!
あの時の感覚は、今でも忘れられない。二人のエネルギーがすごくて、
勝手に私も身体が動いて、すごいエネルギーが出たのです。いや~あの公演は、ほんとに
良かった!

そして、今回は、彼女とその仲間か先生か、生徒がシンガポールに来て、一緒にグループで踊るようです。
今回は、すべてグループとの事。それはすごく楽しみです。ソロだけだったら、あまり触れ合いがなく、
刺激も少ないけど、一緒に踊るってすごい事!
いい刺激になるのではとかなりドキドキですが、気合が入ります。





エー曲見つけたわ! 荒木一郎 「空に星があるように」 


いい曲やな~
この人、タダものじゃないわ。最後ピクって眉をあげた。そして静かな微笑。

て、こんな事していう場合じゃないんだ。。。
1月忙しい。。まじビヨンド・マイ・アビリティーやわ。。。
謹賀新年2011年
♪あけましておめでとうございます♪


昨年は、大変お世話になりました。
今年の抱負や計画はたくさんありますが、本年もまじめに頑張ります。
今年も宜しくお願い申し上げます。