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Kaori Naka

Author:Kaori Naka
東インド古典舞踊オディッシーダンサー。オディッシーの中でも日本ではめずらしいデバプラサッドダスステイルを継承しています。
インド首都、デリー在住です。

仲 香織の詳しいプロフィール&
クラス情報を知りたい方はホームページを御覧下さい。→→→Debadhara HP

公演やWSのお知らせ→→→→HP Debadhara Yoga&Odissi

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Debadhara OdissiのBlog
・・・・・デリー在住の日本人インド舞踊家のたわいのない話。東インド古典舞踊やヨガ、おススメイベントや、日々の事をつづっています・・・・・・    ・・・たまに役立つインド情報満載!・・・    
2020年!アルナチャラ初詣とラマナマハリシアシュラム
聖なる山 アルナチャラへ元旦、初詣に行ってきました。
この山自体がシヴァ神で世界のハートと言われています。
前回は、ローカルバスがあまりに時間かかり、チダンバラムまでしかたどりつけず、断念しましたが、
今回は、この地に目的地を絞り、念願の訪問を果たしました!!!


この山の麓に、バグワン ラマナマハリシのアシュラムがあります。
今回は、こちらのアシュラムに滞在させて頂きました。素晴らしいアシュラムでした。
沈黙の聖者と言われるラマナマハリシの意思を受け継ぐ、人間としての深い存在意義などを追及している(していそうな)
大人が世界中から集まっている空間に見えました。
みんな、静かに瞑想を各々楽しみ、おだやかな顔つきです。


アジア人よりの年配の欧米人が意外に多く、よく来るインド人曰く、ここ1.2年でこの町は変わったとの事。
ちらほらとおしゃれな店やカフェが増えているようです。
が、変なババ(修行僧もどき?を見せかけ、実は危ないやつら)がたくさんいたり、
ローカル色が強く、また、信仰心がものすごい深いエネルギーのある土地です。
また来たいと思わせてくれる空間でした。




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シヴァ神の宿る山、アルナチャラ山は、さすがに子どもを抱っこしての身で山頂までは登れなかったものの、
スカンダ・アシュラムとヴィルパクシャ洞窟まで、12月31日と1月1日の2回も登りましたよ。
遠くから見える山は何か異様なエネルギーを明らかに感じましたし、
山自体は、とてもよく整備されていて、気持ちよく安全で、そして、びっくりするくらい、人懐っこし猿が多かったです。
みんなはだしで登っていますが、私は靴を履いて登らせて頂きました。
次回は、一人で、そして山頂まで登りたいです♪


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本当は洞窟の中で、静かに瞑想したかったのですが、
子連れでは、それは叶わずでしたが、
山を無心に登るのは、元旦から素晴らしい瞑想。シヴァ神を感じて、Who Am I?と久々問いかけてみたり、
良い年末年始を過ごすことが出来ました♪

自分は大宇宙は一体。それが、アルナチャラでも、シヴァ神でも、アッラーでもいいじゃない。





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★★★★おまけ  因みに。。
今回行ったティルバンナマライはチェンナイから4-6時間程度。
通常はバスで行くのですが、ローカルバスでは行きたくない。と思い、列車がないか探しました。
チェンナイから2時間くらいのローカル駅から列車が唯一出ている事をつきとめ、
チェンナイからティッルタにという駅へ移動。ローカル列車。
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しかし、旅の醍醐味か、馬鹿なのか、
列車に乗り遅れました。。。(自分の予約しているクラスの車両が見つからず、探している間に、
列車が動き出し、子連れでは、飛び乗る勇気が出ず、、そのまま、列車を見つめる私。。涙)
周りのインド人にタミル語で、(言葉の意味は分からないけど、おそらく)


あああ、乗り遅れちゃったの?!


と声かけられ、駅員には、はー?!まじで?!呆れられ。。
そして、また、2-3時間かけ、ローカル列車でチェンナイに戻りました。
そこから、やっと見つけた寝台バスを予約しましたが、乗客が少なく、案の定、当日にキャンセルされ、
色々この日は、散々でした。。。。久々にインドの沼にはまった感じです。
結局、ローカルバスで5時間近くかけ、目的地に到着しました。

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