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Kaori Naka

Author:Kaori Naka
東インド古典舞踊オディッシーダンサー。オディッシーの中でも日本ではめずらしいデバプラサッドダスステイルを継承しています。
インド首都、デリー在住です。

仲 香織の詳しいプロフィール&
クラス情報を知りたい方はホームページを御覧下さい。→→→Debadhara HP

公演やWSのお知らせ→→→→HP Debadhara Yoga&Odissi

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Debadhara OdissiのBlog
・・・・・デリー在住の日本人インド舞踊家のたわいのない話。東インド古典舞踊やヨガ、おススメイベントや、日々の事をつづっています・・・・・・    ・・・たまに役立つインド情報満載!・・・    
踊ってきました!!盛り沢山💛ー15th Guru Debaprasad Award festival 2021


さすがグルジ。。。

28日は若いダンサーで、19日はすごいダンサーばかりだから、
今回は、受賞だけと聞いていたのに、、、


前日に、急に踊れと言われた私。
吐き気がずっと止まらなかった。
どうやって逃げようかと考えて、落下して腕があがらない、左腕のやけどが酷い(どれも本当!)
と電話越しで行ってみたけど、グルジは激怒!

あー、踊るしかない。。。
もう、兎に角踊りましたよ。
ここ1週間ほど、どのレストランへ行こうかなあとか、久々のオリッサにうきうきだったのに(苦笑)


まあ、私の踊りは全然だめだったけど、きりがないけど、もう言わないぞ!
また、5年後に同じような機会があって、自分の成長を感じる事が出来るように精進します。

guru15th award3


15th deba1







永遠の憧れラムリイブラヒム様
舞台裏でポーズとって、ドゥエットで写真とってくれたけど、私の電話番号聞いてくれて、
後で送るって、言ってくれたけど、連絡無い~

guru15th award2




サスワティジ Bidushi Saswati Sen
沢山お話できたし、夕食をシェアして、メイクも隣で、
すぐ隣でアビナヤ拝見出来て、感動。心底ラッキーだった。
多分、カタックしている人からしたら、もう神様で、私の状況は、羨ましいだろ!!(笑)

guru15th award4

15th deba1-saswatiji






ほんで、凄い並びのアーティスト。
この画像のPt. Hariprasad Chourasiaと Ramuliジの画像部分だけが、翌日の記事になってた。
後ろに立たなくて、本当に良かった(苦笑) 一緒に逆に写りたくない。。。
後ろに写ってるナゲシュワリちゃんが、ドアップで写ってた。
guru15th award1






―――おまけ編ーーーー

可愛いナゲシュワリちゃん💛
彼女は、2009年グルジ招聘公演の際に、グルジと同行したダンサーで当時15歳。
耳掃除もしたことなく、髪も何カ月も洗ってなかった(笑)
本当に、貧しい田舎の純粋な少女で、髪を洗ってあげると、茶色い水が流れて、みんなでお風呂場で絶叫したのを
覚えている。彼女の家の小さな部屋は、天井の扇風機の位置が低すぎて、
下のベッドに立つと、ぎろちんの刑になる。。

そんな彼女も昨年末に結婚。そして、ママに!!


15th deba1-nageshwari




朝の1時間くらいで、ぱぱーとマーケットへ行き、サリーを物色。
何年振りかにサリーを購入しようと思ってました。
強行突破。
値段が3倍!!すごい高い。
私が持っているいいサリーは、だいたい4000Rs~6000Rsくらいだったのに、
同じレベルのサリーがもう12000Rs~14000Rsとかになっていた。。
いやーオリッサのインフラはやばい。そして、ついに、ブバネシュワル空港にスタバが出来ていました。

15th deba1-saree





翌日デリーに帰り、早速テーラーへ。
テーラーのおじさんが、なんかぼけ気味で、大丈夫かいなと思った。

15th deba1-saree2




嬉しい事に、オリッサのマーケットでも、デリーのテーラーでも、
「おまえ、めちゃくちゃ久しぶりやないか!!!(in ヒンディー語)」
ってみんな、覚えてくれている。なんか、嬉しいな。

そして、なんか、もうヒンディー語オンリーで話している自分にも、なんだか、時の流れを感じる。。




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私はラーダ♪ ドゥエット演目練習中なのです。
radhakrishna.jpg


最近、私は変わった!
マスカラをするようになった(笑)
2月の誕生日を迎えてから、死ぬほど緩くですが、少し断砂糖、顔パック(ティッシュペーパーで!)をするようになった。
きちんとピアスをするようになった。
服装も、インドの3点セットのスーツ(ドゥパタ、クルティ、パンツ)を着て、しかも、花柄とかカラフルなものを選ぶようになった。

まあ、単純に年を取り、若くいたいという気持ちの現われでもあるんですが、
もう1つ!

最近、ラーダクリシュナのアビナヤを練習しているから。
ギータゴビンダのアシュタパティの4章。
私はラーダ役。(実際には、ラーダになったり、ゴピになったり、ギータの友達になったり)

クリシュナ役は、
めちゃくちゃ可愛いダンサー。
一目見たとき、わーーめちゃくちゃ魅力的ーーーと思った。
ティランガナ出身らしい。エキゾチックな顔立ち。本当に、めちゃくちゃ可愛い。
だから、踊りの先生に、この子とドゥエットって言われた時、やった!!って思いました。

先日、彼女の誕生日だったらしく、年を聞いたら、なんと、20歳★★★
わーーきらきらやな。そして、大丈夫かいな。。。の不安。



という事で、なんだか、若くなった気分で、内からも外からもラーダ気分です(笑)
因みに、公演は、4月29日@インド デリーです。あー超楽しみだなあ。。











15th Guru Debaprasad Award festival 2021 -29th Mar 22 @ オリッサ ブバネシュワル
gurudebaaward21-1.jpg

gurudebaaward21-3.jpg
gurudebaaward21-2.jpg
gurudebaaward21-4.jpg


なんだか、申し訳ないような賞を頂く事になりました。
こつこつ日々精進してまいります。






トマトのアチャール(ティムル香る)
トマトのアチャールをネパール語で、ゴルベダ コ アチャール というらしい。
ゴルベダって言葉、はじめて聞いたし、トマトとなんか結びつかない。。。


オリッサにも同じようなトマトのアチャールがあり、作り方が一緒なんじゃないかな。
トマトを丸焼き、こげこげの真っ黒に焼いて、水につけて、皮をとって、
スパイスと合える。

違うのは、
ネパールのは、ティムルというネパール山椒を入れるのが特徴のようです。
(もちろん入れないレシピもあると思う)

さらに、ニンニク、ショウガとティムルをオイルで焼いてから、マッシュしたトマトに混ぜるようです。
チリとか他のスパイスも混ぜて、出来上がり。


golvedakoachaar.jpg

作ってみますと、めちゃくちゃうまーーーーい。
ティムルは、凄い癖があるけど、この匂いを嗅ぐと、ネパール料理!って感じがします。
美味しい―♪♪♪







南インド旅計画
久々に旅計画で、うきうきしています。
行きたい所が、あるんです!

それは、南インドのチェンナイから南下した場所。
前回は、ナタラジャ寺院のあるチダンバラムまで行きましたが、
今回は、その下の、

クンバコーナム、タンジョール、カライクディまで行こうと思っています。
目的は遺跡と、南インド料理!!
あー楽しみだなあ。。




前回、息子と年末年始にティルバンナマライを旅した時は、息子は、2歳か3歳だったような。
完全コロナ前でしたね。


チェンナイから遠く離れた所から乗る列車を3時間以上待って、乗り過ごした苦い思い出がある。
乗り過ごしちゃったーって半べそかきながら、息子に言うと、その時、息子が、「しょうがないわー」と言ってくれたのが救い(笑)
実際は、息子と荷物を抱っこして、列車に飛び乗れなかったのでした。
それから、とぼとぼ超ローカル列車に乗って、チェンナイに戻り、超ローカルバスで6-7時間かけて、現地へ向かったのでした。


今回は、そんなことがないように、念入りにチェック。
本当は一人旅をしたかったけど、息子が、絶対一緒に行くというので、仕方ない。
飛行機乗って、バスのって、列車乗って、大変やで!と念を押すが、大丈夫という。
まあ、さんざん一緒に旅してるし、本当にまったく大丈夫やと思う。



あ、そうだ、ガイドブックがあったんだーと本棚チェック。
わっきたねー。。2014年~2015年版って、相当古いやん。

わ、凄いカビ。。。

south trip22



これを見ると、インドのインフラは凄いな。
物価上昇もやばいな。2倍近くに値段なってそうやな。
カライクディでは、The Bangalaに泊まりたいなあーーー。
でも高いなあー。。。悩む。







夏の始まりと終わりの生ぬるい風にはこの曲が効く
カラムスコット いいなあ。
夏の始まりと終わりは、何とも言えないセンチメンタルな気持ちなりますが、
その時に、彼の声は身体に染み渡るなあと思います。




これの途中の、「カムサハムニダ」が何か、たまらん。
なんでかな。
ネイティブが聞いたら、どういうニュアンスに聞こえるんかなあ。








そして、この二人のドゥエットは素晴らしい。何回聞いても、本当に素晴らしいの一言。
彼女の声が、本当に、”気持ち良い”





ノイダからの帰りの渋滞で、イヤホンして、この音楽を聴いていると、本当に、癒されるわ。
昨日は、踊りの先生に褒めれまくりましたが、褒められても自分の事は、自分が良く分かっている。
インド人にはなれないし、インド人のように”自然に” 理解して、自然に表現できない。
小さいころから踊りをしている人にも、まったく叶わない。
そういう事が、ずしっと私の頭をぐるぐる回るけれども、踊りを習える幸せを噛みしめる、家への旅路。


恐怖の罰金地獄。。。
今の車はもう7-8年乗っており、そろそろ本当に買い替えという事で、
新しい車を予約しました。3か月待ちらしいです。


そして、今の車を売る段階で、今の車に加算されている罰金があるという事を知りました。
金額、ずばり、、、、

55000Rs...
(約82500円)


死んだ。。


kyoufubakkinn.jpg


どうです?
警察に証拠写真が抑えられているらしいです。
確かに、運転しているのは私。
2枚の目画像は、スピード違反らしい。
これは、まあ、逃れようがない。
しかし、私なんかより、何十倍と酷い運転の人沢山いると思うんだけどなあ。。。。。


しかし、言いたいのは、この1枚目の画像!
信号が変わっちゃったから、強行突破をやめて、おとなしく、止まっている様子。
確かに、横断歩道を超えちゃってる。
しかし、もう後ろに詰まってっちゃるし、下がれずにいる図です。
しかしながら、これでも、もう罰金らしい。

なんか、画像を見たら、本当に間抜け(苦笑もんやわ。。)


ま、7-8年の何重もの罰金が積もった金額です。
私だけの違反ではないのですが。。

しかしながら、私、赤信号無視した事なんて、本当にない!!!!
あー。厳しすぎるよ。こういう罰金が積もりに積もって55000Rsらしいです。
あー。あー。死んだ。



裁判所に行き、申し立てをするらしい。
良く分からないから、もうお任せやな。
気が重いわ。。






カブとラジマのカレー
カブとラジマのカレー

ラジマは金時豆みたいでインド人が大好き。私は繊維が多いから食べすぎると、お腹が張るので、あんまり食べない。
カブは、冬の醍醐味で、良く作って食べます♪
和風にする事が多いかな。あんかけにしたり、みそ汁に入れたり。
美味しいですよねえーー。。


このかぶとラジマのカレーは、北インドのカシミール特有の食べ方だと思う。
初めて見たときに、え!と思いましたが、食べた時、感動するくらい、美味しいと思いました。


もうカブの季節も終わりそうなので、朝から、思い立ち、仕込み開始。
しかし、昨日は、急いでいたので、メイドに、ラジマを柔らかくゆでて、調理したカブと混ぜてねと指示。
カブは、もう混ぜるだけまで調理済にしておいた。
kaburajima_IMG_6095.jpg




しかしながら、家に帰ってみると、鍋の中には、完全にスマッシュされたかぶとラジマ。。。
何故カブをこんなにもとろとろにしたんだ。。
一緒にしてみたものの、豆が固くて、ゆですぎて、こうなっちゃったんかなあと想像したけど、
メイドに言うと、苦労してスマッシュしたらしい。。。


まあ、指示不足なんでしょうかねえ。。
メイドはカブを買ったことも調理した事もないらしい。
ネパール人って、(まあインド人もですけど) 本当に、どろどろをごはんとぐちゃぐちゃーーに混ぜて、
ぐわーと食べるのが好きだと思う。




(私は本当は、こんな感じにしてほしかった)
salgamurajima.jpg