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Kaori Naka

Author:Kaori Naka
東インド古典舞踊オディッシーダンサー。オディッシーの中でも日本ではめずらしいデバプラサッドダスステイルを継承しています。
インド首都、デリー在住です。

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Debadhara OdissiのBlog
・・・・・デリー在住の日本人インド舞踊家のたわいのない話。東インド古典舞踊やヨガ、おススメイベントや、日々の事をつづっています・・・・・・    ・・・たまに役立つインド情報満載!・・・    
パスポートを無くしたら→特別渡航書の発行の仕方
インドから帰国しました。なんともなんともハードは研修でした。無事に帰ってこれたのが奇跡です。

実は、前日の日に、パスポート入りのポーチをなくしました。
ポーチの中身は、パスポート、ビザ、クレジットカード、銀行カード、そして、お金。。。


これは、7年前のムンバイ睡眠薬事件(え?しらない?)の二の舞。。。とほほ。
かばんの中にポーチがないと気付いた時のショックときたら!
普段冷静な私が、この時ばかりは、呼吸がとまりそうになりました。。

空港でプリペードタクシーに支払った時にはあったので、無くしたのは、
タクシーに乗る前か、タクシーの中か?
タクシーを降りて、気付いた時にはかばんから消えてました。とほほ。

早速、空港へ向かい探すも、見つかるはずなし。タクシーの中を調べるも見つかるはずなし。
空港警察へ行き、ポリスレポートを発行してもらいました。
*ポリスレポートは、必ず、必要です。これがないと、帰国の為の渡航書は発行されません。

タクシー運転手の人生を、ここで、狂わせてはいけないと思い、
警察には、タクシーに乗る前か、タクシーの中かは、分からない!とフォローしておき、
タクシー運転手は釈放されました。


当然、その後、すぐに、クレジットカード等は、とめました。

さて、帰国当日(私のフライトは23時)、朝から、大使館へ行きました。
*その前に、パールガンジのネットカフェで、フリーメールから、パスポートの画像などあるだけの情報をプリントアウト。パールガンジは、旅行者が集まる場所なので、早朝8時半ごろからネットカフェが空いています。大使館は、9時にならないと開きません。こんな時の為に、フリーメールに色々、大切な情報をのこしておくと便利だと思います。

規定が変わり、戸籍謄本のコピーが、帰国の為の渡航書には要るようになったそうです。
母親に、電話し、お願いすると、「え~今せっかくテニスに来てるから嫌やわ~~~」
そんなひどいーーーーー
しかし、私は、偶然にも、住民票コピーをもっていたので、戸籍謄本は、後でファックスしてもらえばいいとの事
でしたので、「テニスがおわってからでもいいから!」という事でことはすみました。。。

さて、これで、後は、外国人登録所であるFRROへ行き、出国許可書のはんこを押してもらえば、
運が良ければ、今日帰れるとの事で、ほっとした束の間!
奥の方から、インド人女性が、領事と話している声が。。
「彼女は、オリッサで外国人登録をしているからこのケースは無理なの!!」
なんと、私は、学生ビザを持っていて、そして、外国人登録オリッサでしているので、デリーの外国人登録所へ
行っても、出国許可はおりないとの事。ガ~ン。
「オリッサへ行かないと無理よ~」
なんて、言われて、真っ白に。今日、帰りたい。絶対帰りたい。

なんとか、ならないかとお願いし、MHAという機関へ行き、私がオリッサで登録したという記録を
確認したレターを書いてもらえば、オリッサへわざわざ行かなくてもいいとの事に。
しかし、早くて2・3日かかると言われ、ああ。。これは今日の帰国は無理だな~~といっきに諦めモードに。
領事さんも、「無理ですねえ~渡航書の期限10日間以内では、なんとかとれると思います~」

なんて呑気な事を。。。

さて、MHAへ行くと、そこは、かわいそうな外国人であふれかえってました。難しいケースの
ビザの手続きをしている所といった感じでした。みんなの疲れ切った顔。
インドのこういった手続きは、経験した人しか分からない!!!
はっきりいって、めちゃめちゃ大変です。忍耐と根気ですね。


「今日のフライトなの!お願い!」
「ははは~~~それは無理だねえ~~」
「どうしても無理?」「無理にきまってるよ。」
「どうしてもダメかな~~?」

なんて会話。
これが、インドでの3年間で、身に付けた、インドを生き抜く力!必死で、下手に下手に、お願いしてみる。これにつきます。どんなにひどい事を言われても、決して、インド人には、キレたりしない事です。

通常、朝に依頼して、夕方に発行される書類類ですが、このインドで生き抜く交渉術で、
2時半に、そして、「オフィスに直接来い」との言葉!!!
あ~~~~~~こんないいインド人もいるんだ。。。

「You must promiss to treat Indian like me in Japan
(日本で、私のように、インド人に、接する事を約束するんだぞ!)」
「ザル~~~ルザル~~~~ル(もちろん!もちろん!)」


信じられない。こんなに早くレターが出た。あとはFRROだけだ。。。とFRROに直行しました。
ここで、大使館にもらった渡航書のビザ欄にスタンプをもらえばいいのです。

なんとなく、帰れるような気がしました。
なんせ、インドはEVERYTHING IS POSSIBLE----な国なのです。


しかし、案の定、FRROでは、
「明日来い~~無理無理~~」「カウンターに入ってくるなよ~」「はあ~?」
などと鼻であしらわれ、ひとけりされました。
このぐらいでは諦めない事です。

「今日のフライトなの~お金も全部とられたの~今日帰らなかったらどうしたらいいか分からない~~」

同情にうったえる。これもインド交渉術の1つ。そして、忍耐強く待つ。
待っていても、単に忘れ去られている事もたたあるので、時々、しつこく確認を忘れずに。


結局、待って待って、待って待って、待って待って、待って待って、待って待って、待って待って、
なんと18時半にスタンプが押されました。
すぐに、滞在場所に帰って、15分ぐらいでパッキングして、空港へ。
帰ってこれたのが、奇跡でした。いや~ほんと、インドでの汗と涙の3年間は、無駄ではなかったなあ~~と我ながら自負。

こんな交渉術あっても、生かせるのは、インドだけで、そして、
まったくもって、しなくていい苦労で、自慢できるようなものでもないんだけど、、、
いや~ほんと、インドってはちゃめちゃだけど、、今後もこの国と付き合って行くんだろうなあああああああ。



*上記は、あくまで、学生ビザ保有者で、そして、帰国日が、決まっていて、それが14日以内のケースです。
観光ビザ保有者の場合は、大使館へ行った後、FRROへ行くだけです。
これも帰国日が決まっていないとか、それが14日以上の場合や、入国がデリー以外(ネパールなど)の場合は、
もっと大変みたいですよ。とにかく、パスポートは無くさない事ですね★
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