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Kaori Naka

Author:Kaori Naka
東インド古典舞踊オディッシーダンサー。オディッシーの中でも日本ではめずらしいデバプラサッドダスステイルを継承しています。
インド首都、デリー在住です。

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クラス情報を知りたい方はホームページを御覧下さい。→→→Debadhara HP

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Debadhara OdissiのBlog
・・・・・デリー在住の日本人インド舞踊家のたわいのない話。東インド古典舞踊やヨガ、おススメイベントや、日々の事をつづっています・・・・・・    ・・・たまに役立つインド情報満載!・・・    
DEBADHARAとは?
5月に、はじめて、名古屋と東京で踊ります。日本では、DEBADHARAを今だ見たことがありません。名古屋公演では、オディッシーのスタイルの違いを楽しんでいただければというコンセプトで企画致しました。

オディッシーにも3つ流派があります。(何度も言っていますが)
私は、デバプラサッドダススタイルのオディッシーをしています。

DEBADHARAとは、デバプラサッドダスの流れという意味です(初めて説明しました。。)
デバプラサッドダススタイルとは、トライバルダンスとフォークダンスと古典的な文化の融合がコンセプトにあります。オディッシーは、「巫女ダンス」とよく言われていますが、巫女ダンスが始まる何世紀も前から、オリッサには踊りがありました。それは、紀元前のほられた壁の彫刻にもあらわされています。これは、今でもうっすら、「踊り」のポーズなどとわかるものがオリッサ州ブバネシュワル近くのところに残っています。

さて、この「踊り」は、トライバルや民族の文化の中でうまれた踊りです。
トライバルの踊りは、人間的な根源的欲求からうまれたもの。雨をふらせる為の祈りや、病気を治す為の祈り、または、他者とのコミュニケーションだったかもしれません。そして、フォークダンスは、
好きな人への愛情をあらわすものであったり、共同体としての喜びの共有手段であったかもしれません。HINDU教がうまれる前の「踊り」は、神への祈りは、カミへの祈りであり、アニミズムのような自然信仰が基礎となっていると思います。

デバプラサッドダスの踊りは、「洗練されていない生の魅力」が特徴です。時には、あらあらしい、エネルギーを爆発されるような踊りです。トライバルやフォークダンスの要素を融合させる事によって、根源的な踊りという事に対する人間のエネルギーがあらわれるんじゃないかなと勝手に解釈しています。

昨日、インド関連のアーティストの集まりがありました。すごいメンバーで私は恐縮しっぱなしでしたが、その会合の前にCさんとお話していました。彼女は、OSHOやさまざまな瞑想を10年以上インドで修業された方で、その瞑想とODISSIをされています。私はぺーぺーですが、話して盛り上がったことは、踊りの型の事です。

ケルチャランジスタイルのODISSIは、「とめる、」「コントロール」するという技が、オディッシーの優美さを表現させてくれます。具体的には、腰の動かし方やため方。まさしく、洗練された美がそこにはあります。もちろんタンダバ(男性的)の踊りでは、激しさがありますが、そこにもコントロールが必要です。
それが、私には苦しかった!!このエネルギーをどこに持っていけば?というジレンマがありました。
特に、デリーで習っていた時は、この部分をすごく指摘されて苦しかった。。

それが、今のスタイルをするようになって、エネルギーの爆発。空間をめいっぱい使え。シンプルにいえ!という事がゆるされ、解放された気持ちでした。もちろん、デバプラサッドダススタイルにも、コントロールは必要ですし、インド古典舞踊は、型があり、その型があるからこそ、美がうまれます。コンテンポラリーダンスとは違います。この型とのギリギリのところで、いかに、エネルギーを爆発させるかというような事が難しい。また、「洗練されていない生の踊り」と「雑な踊り」の境も非常に難しい。ここも、まだまだ私の課題ですが、このスタイルが大好きです。
そして、Cさんともうひとつ、盛り上がった話。それは、

オディッシーに出会えて、ほんとよかったです。

という事で、長々書きましたが、名古屋公演と東京公演みなさんお楽しみに~
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